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12DECEMBER
2018

お母さん

大仙市の病児・病後児保育園「ほほえみルーム」子どもが入園・入学するお母さん必見!

新年度がスタートし、入園・入学で慌ただしく過ごしているお母さんも多いと思います。クラス替えや転校など新しい環境でがんばっている子どもたちもいるでしょう。

環境の変化で子どもが体調を崩すことが多いこの時期、一緒にいてあげたくても、どうしても外せない仕事がある時もありますよね。

そんな時に頼りなる病児・病後児保育園、チェックしていますか?

大仙市にある太田診療所内で、2013年8月からスタートした太田病児・病後児保育園。この4月には、「ほほえみながら楽しく過ごそう」という意味が込められた愛称「ほほえみルーム」が決まったばかりです。

こちらでは「落ち着く雰囲気で」「安全に」をモットーに、ベテラン保育士さんが病気の子どもたちを見てくれます。

落ち着く空間、病院との連携、ベテラン保育士さんの3つの安心ポイントに分けてご紹介いたします。

落ち着く空間で安心!

太田診療所の入り口を入ってすぐ左手の廊下を進むと、ほほえみルームの扉が見えてきます。中には3つのお部屋とシャワールーム、子ども用トイレが設置されています。
家庭のような落ち着く雰囲気で、子どもたちをホッと和ませてくれます。

通う保育園・学校も年齢もバラバラな子どもたちが利用するため、絵本やおもちゃの種類を豊富に準備したり、ふとんのサイズを各種そろえたり、保育士さんがあの手この手で工夫しています。

季節感を感じられるようにと保育士さんが定期的に作っている壁の飾りも、かわいい♪

病院との連携があるから安心!

太田診療所に併設されているため、医師や看護師との連携が行き届いているのがほほえみルームの強み。

容体が急変した時、薬の追加が必要になった時など随時診察してもらえます。また、1日に何度か看護師さんの見回りもあり、急な変化に備えています。

水曜の午後は診療所がお休みですが、電話で医師や看護師に連絡できるようになっているので心強い!

ベテラン保育士さんがいるから安心!

ほほえみルームには、保育園を退職したベテランの保育士さんが3人います。

「困っているお母さんを助けたい」と話すのは、保育士の藤澤敬子さん。

大切にしていることは、「子どもたちがとにかく安全に過ごせること」。目を離さないよう細心の注意を払っています。
食育のことや絵本の選び方など、お母さんの子育ての悩み相談にも乗ってくれます。

写真は、藤澤さん手作りの出席ノート。
「小さなことですが、こんなふうに資料をかわいくすると、子どもたちが喜んでくれるんですよ。子どもたちの笑顔を見ると幸せな気持ちになって、がんばろうと思えます」

事務長の鈴木喜一さんからは、「大仙市内にもう1つある病児・病後児保育園ひだまりや市役所、保育士さんとの交流を深め、病児保育園の存在の周知に努めたい」というお話を伺いました。

生和堂病児・病後児保育園「ひだまり」の記事はこちら

働くお母さんの味方として、地域医療のかなめとして、「地域に貢献したい」と心から考えていることがひしひしと伝わる素晴らしい施設でした。

事前登録は必要なく、地域外の方も利用できます。
困ったときには電話してみましょう!

【太田診療所 太田病児・病後児保育園「ほほえみルーム」
秋田県大仙市太田町横沢字窪関南505-1
0187-88-2233

■保育時間
月~金曜日/8:00~18:00、土曜日/8:00~13:00
※日曜、祝日、12月30日~1月3日はお休みです

■対象
生後2カ月頃から小学6年生までの子どもで、病気中でも入院の必要がなく、かつ登園・通学が困難な場合

■定員
1日最大3人

■料金
1人当たり日額1,000円(市外在住者は日額2,000円、生活保護世帯は無料)
※利用当日に現金でお支払いください。

■利用方法
①事前に太田診療所で受診する
②利用予約をする 利用希望日の前日8:30~17:00の間に電話か太田診療所受付にて予約
※当日も空きがあれば利用可(当日8:00~9:00の間に電話してください)
※太田診療所の外来受付は8:30~17:00(水・土曜は12:00まで、日曜・祝日休診)
③利用当日
・「利用申込書」の記入や、子どもの様子を確認するため、時間に余裕を持って登園
・キャンセルの場合は決まった時点で連絡
・利用当日の持ち物は下記の「持ち物リスト」を参照

■持ち物リスト(必ず記名)
・利用申込書(診療所受付にあります)
・印鑑(利用申込書に捺印)
・利用料金
・健康保険証・母子手帳・福祉医療費受給者証
・お薬手帳
・薬とその説明書(名前を記入)
・ボックスティッシュ(1箱)
・昼食、おしぼり(1枚)
・おやつ(2回分)
・飲み物(おやつ時、昼食時)
・着替え、下着など(夏場・高熱・下痢・嘔吐時は多めに)
・洗濯ものを入れる袋(2枚)
・ビニール袋(3枚)
・お昼寝用バスタオル(大2枚)
・気に入って遊んでいるおもちゃ(あれば)
※乳幼児の場合、上記以外に必要なもの
・紙おむつ(1日分)
・おしりふき(1日分)
・食事用エプロン(1枚)
・粉ミルク・哺乳瓶・乳首・マグマグ等(1セット)
・安心して入眠できるもの(必要なお子さんのみ)

この記事を書いたライターこの記事を書いたライター

平元 美沙緒

徳島生まれ、横手在住。一児の母。まちづくり、子育て、クラフト、農村、伝統建築に興味のアンテナあり。まちづくりに関する話し合いの場の進行・企画を行うまちづくりファシリテーター。おしごとブログ

http://section-a.jugem.jp/

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