どーもー、絶賛リバウンド中のまだむユキコです！

年末年始に増えた体重が戻らず、しっかり肉となってしまったようです。怠惰、言い訳、不摂生、その他もろもろ。これが私の弱さなんだな…と、腹の肉をつかみながら思う今日この頃です。

さて、今回のテーマは「まだむ式ダイエット筋トレ編」です。絶賛リバウンド中の人のダイエット法なんて誰も聞きたくはないと思いますが、ナショナルジオグラフィック的なドキュメンタリーだと思って読んでください！

自宅筋トレ成功の秘訣は

私がダイエットのために続けている運動はズバリ、筋トレ！

腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワットなど、自宅で気が向いたときに黙々とやっています。時間も場所も選ばないし、お金もかからないし、筋トレ最高！なわけですが、腕立て伏せも腹筋も、できる人はできるけど、できない人はぜんぜんできないですよね！！

私も最初は、腹筋も腕立て伏せも1回もできなかったし、背筋やスクワットもすぐ腰やら膝やらやっちゃって、ぜんぜん続きませんでした。ストレッチをしようとしても、「えっ！？ダンゴムシかと思ったらワラジムシだった！？」っていうくらい背中が固くて、ぜんぜん曲がりませんでした。

ストレッチしようとしても、腹筋しようとしても、はたから見るとマットの上でもがいてるようにしか見えない…。この、誰もがぶつかる筋トレの最初の壁、『もが期』を乗り越えることこそ、筋トレ成功の秘訣です。

ちなみに私は運動習慣ゼロの状態だったので、ラジオ体操から始めました。最初のうちはラジオ体操の第一第二を全力でやっただけで息が上がってましたね…。それから、ワン〇ーコア的な腹筋マシーンを1～2カ月続けて、「あれ最近、筋肉痛にならなくなったな」と思ったら、自力で腹筋と背筋ができるようになってました。

できることからコツコツと…。これが『もが期』を乗り越える唯一の方法ですね。

「もが期」の後は、「ちょーしこ期」

『もが期』を乗り越えたら、がぜん筋トレが楽しくなってきます。姿勢がよくなり、体型の変化が肉眼でも分かるようになり、やる気も倍増。もっと筋肉が欲しい、もっと強くなりたい…と、筋トレそのものに没頭し始めます。筋肉がカチカチになるまで筋トレして、鏡の前でポージング。次の日の筋肉痛を「キモチィ～」と言う、気持ち悪い状態。筋トレにおけるこの時期を『ちょーしこ期』と呼びたいと思います。

『ちょーしこ期』の特徴として、自分のことにしか興味がなくなる、声がでかくなる、どんな相談にも「筋トレしなよ」で返す、体さえ鍛えていればなんでもできるという万能感に浸る、などがあります。恐ろしいことに、筋トレは人格を変えるんですね…。筋トレするとテストステロン（男性ホルモン）の分泌が増えるそうなので、そのせいなのかもしれない。

夫の証言によると、この頃の私は「朝から自分の筋肉の話か筋トレの話か、自分のことしか話してなかった」そう。男性ホルモンの分泌が増えること自体は悪いことではないと思うけど、一緒に暮らしている夫にすると、奥さんが男性化するのはうれしくなかったらしい。

そして「倦怠期」へ…

『ちょーしこ期』は調子に乗ってる状態なので、すぐ油断します。儚い『ちょーしこ期』はすぐに終わり、現在の私は完全に筋トレ『倦怠期』。「筋トレだりぃ～」「運動めんどくせ～」「ケンタッキー食べたい～」が口癖です。ゴロゴロしながら、なんかラクに痩せるほうほうないかな～などとたわごとを言う日々…。

あー！このままじゃダメだ！またテストステロンを分泌させて、やる気を出さねば！筋トレすればいいんだろうけど、筋トレをするやる気を出すためにテストステロンが必要…。

「女性　男性ホルモン　分泌」検索してみたところ（行動を起こす前にネットで調べるというのも倦怠期の特徴です）、意味もなくガッツポーズをしたり、「よっしゃー！」「うらァ！！」と叫んだりすると、分泌が促される、とある…。

フム…。このくらいならできそうだけど、もう夜も遅いし、明日やってみるとするか…。