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【まだむユキコの瀬戸際コラム】vol.25 決定!お買い物の定番

まだむユキコです!寒い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか?

さて、私は自他ともに認める大の買い物好き。スーパー、100均、ドラッグストア、ショッピングモールなどを定期的に巡回し、安くていいものはねぇ~が~、新商品はねぇ~が~と、血に飢えた獣のように良質な獲物を探してきました。
家族や友だちの買い物に付き合うのも大好き、用事がなくてもお店をブラブラするのが趣味、使う予定がなくても掘り出し物はとりあえずゲット!だった私ですが、最近ちょっと迷いが生じてきました。

買い物好きだけど…

それは、最近私が常に心がけている「断捨離」。娯楽としての買い物と対極をなす思想…。一時の感情の高ぶりのために買ったくだらない雑貨を捨てるときの罪悪感といったら…。

それに加えて、最近、雑誌やネットでときどき見かける「私服の制服化」。「白シャツ」「デニムパンツ」といった自分にとっての定番服を決めてしまい、ひたすらそれを着まわす、というミニマリスト的発想。

有名な話ですが、スティーブ・ジョブズがいつも同じ服を着ていたのは、「決断の回数を減らすため」なんだそうです。何着ようとか、何食べようとか、どんな小さな決断でも脳を疲れさせてしまうので、重要な決断をミスしないために、重要でないことは決断しない!と決めたたんだそうです。
スティーブ・ジョブズを出されちゃうとなぁ…。

買い物の定番化で決断の回数を減らす!

「私服の制服化」は私には無理っぽいけど、せめて定期的に買うものを定番化して日々の決断の回数を減らそう、と考えてみました。
手帳とか化粧品とか、定番化に成功してるものもあったんですが、調味料とか柔軟剤とか安いワインとか、つい浮気心を出して失敗しちゃうんですよね。トイレットペーパーとか靴下とかスリッパとか、買うときは「まあどうでもいいか」と思って適当に選んじゃうんだけど、使っている間のストレスが意外に大きかったりして…。

というわけで、私が数々の失敗を乗り越えて定番化に成功した品の中から、いくつかご紹介します!

まだむ独断!いいものセレクション、スタート!

調味料

つい浮気したり、行ったスーパーになかったから別のでお茶を濁したりすると、必ず後悔することに。もう絶対コレしか買わない!と決めた私の定番調味料です。

味ひょ〇たん」は5倍濃縮のめんつゆで、もうコレがないときりたんぽも煮物もうどんも何も作れない!というくらい使ってます。JAの直売所か、スーパーなら「い〇く」で売ってます。
白だし」は、大手のかつおぶしメーカーのものですが、だしの味が濃いのが気に入ってます。小さいサイズのものは大体どこのスーパーでも買えますが、このサイズは「業〇スーパー」で買えます。
この中でも特におすすめなのが「燻製 煮干しだしパック」。「生〇市場」か、製造元の「竹〇商店」でも買えます。「だしを取るときは鍋に蓋をせず…」と書いてありますが、しっかり蓋をしてだしを取って、燻製の香りを強く残すのが私のお気に入りです。県外の友達に「買ってきて!」と頼まれるくらいの名品です。

スリッパ&くつした

在宅時間が多い主婦&在宅ワーカーの私にとって、スリッパはかなり重要な存在。もうコレしか買わない!と決めたのは、「ユニ〇ロ」のルームシューズ。通常990円、セール時には500円になることも。100均と比べると多少値は張りますが、クッション性が高く、台所に長時間立っても疲れません!中に何が入ってるのか気になる…。今度分解してみるか。丸洗いできるので、長く使えますよ。

そしてこの「ア〇ギ 親切設計」は、ついに出合った理想の靴下!
私はかねがね、どうして靴下ってニット素材しかないんだろう?普通の服みたいな素材の靴下があれば気持ちいいのに…と思っていたんですが、ついに見つけたのがこの、綿パイル素材の親切設計!つま先から足首まで、どこも締め付けることなく、ずり落ちることもない。暖かくてムレない、まさに完璧な履き心地です。
Amaz〇nで購入してたんですが、ア〇ギの直販サイトでも買えるようです。今回、初めて直販サイトを見たんですが、親切設計が「介護グッズ」のジャンルで販売されていてちょっとショック…。

化粧水

そして最後にどうしても紹介したいのが、ご存知、「ハト〇ギ化粧水」!
すでに使ってる方も多いと思いますが、ドラッグストアで見つけたら絶対買いなのが、この「トリガーノズル付き」の限定品!全身に使うために、以前はスプレーボトルに詰め替えたりしてたんですが、このトリガーノズルがすばらしい!さすが純正!最後の一滴まで使えるんです…。この感動を伝えるために、わざわざ空ボトルの写真を撮りました。類似品が多いのでご注意。

以上、買い物大好き、ミニマリスト初心者のまだむの定番アイテムでした!
いいものセレクションと言いつつ、ずいぶんと地味なラインナップになってしまいましたね。小さな喜びがうれしいタイプ…。

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秋田県内エリア

Writer

まだむ ユキコ

まだむ ユキコ

秋田市出身、秋田市在住。2003年~2010年、Sodatsu.com、ママニティにて育児日記を連載。2010年クルール秋田版創刊、2013年まで編集長をつとめる。現在はフリーライターとして活動中。

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