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STAY HOME♡おうちで観たいオススメ映画【まだむユキコ選】

こんにちは!まだむユキコです。
皆さんいかがお過ごしですか?
不安だったり退屈だったり子どものお世話でてんやわんやだったり、休みたいのに休めなかったり…。それぞれに大変な状況をお過ごしだとは思いますが、今回はそんな気分が少しでも上がるように、おうちで観たい映画をご紹介します!
実は映画大好きな私が、シチュエーション別にオススメな映画をセレクトしました!気分に合わせてお楽しみください♪

思いっきり笑ってスッキリできる

「ハングオーバー!消えた花婿と史上最悪の二日酔い」(2010/R-15)


© 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved

まずご紹介したいのは史上最高に笑える二日酔いコメディ!
大人気作品で地上波でも放映されてるのでもう観た、という人も多いと思いますが、間違いなく笑える1本としてご紹介させてください~。
仲良しの男友達4人、独身最後の夜を楽しんだはずが…。
二日酔いあるある、ラスベガスあるある、からの、あり得ないエピソードの畳みかけがもうたまりません。余計なことは言わないので観て爆笑しちゃってください。2も3も安定して面白いです!

「きっと、うまくいく」(2013/G)


(C)Vidhu Vinod Chopra Production 2009. All rights reserved

こちらは大ヒットしたインド映画です。
「3 idiots」の原題どおり、3人のおバカな大学生が笑わせてくれます!
おバカな青春コメディと見せかけて、インドの社会問題を問うシリアスなエピソードや、10年後の登場人物が謎を追うミステリー要素もあり、見終わった後の満足感は保証します。
インド映画らしさ全開の派手なダンスシーンと急展開の連続で、2時間50分(!)という長さを感じさせません。お時間のある時にどうぞ。

観ると料理がしたくなる

「かもめ食堂」(2006/G)

©かもめ商会

疲れたときに観たくなる、まだむリピート率ナンバーワンの映画です。
ヘルシンキに食堂を開いた、日本人が主人公のお話です。派手な事件は起こりませんが、静かに流れるフィンランドの時間と、淡々とした食堂の店主サチエさんの仕事ぶりがなんとも心地よい作品です。
これを観たあと、私は必ずしょうが焼きとおにぎりを食べたくなるので、豚肉と米を切らしてないか確認してから観ることをおすすめします。

「リトル・フォレスト 夏・秋」(2014/G)

©「リトル・フォレスト」製作委員会

「リトル・フォレスト 冬・春」(2015/G)

©「リトル・フォレスト」製作委員会

料理シーンが観たい!という欲を存分に満足させてくれる作品です。
岩手県を舞台にした「小森」という田舎で自給自足に近い生活を送る「いち子」。こんなキレイな母娘がこんな田舎にいるもんか!というツッコミはさておき、私たちにはお馴染みのワイルドな自然と、パンや米サワー、炊き込みご飯やパスタと、おいしそうな食材と料理の数々に癒されること間違いなし。
韓国版の「リトルフォレスト 春夏秋冬」もオススメ!手作りマッコリとかトッポギとか、料理シーンの唾液分泌度でいえば、こちらほうが上かも…。

子どもと一緒に楽しめる

「レゴ®ムービー」(2014/G)

© 2014 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. LEGO, the LEGO logo, the minifigure and the brick and knob configuration are trademarks of The LEGO Group.©2014 The Lego Group. Used with permission. All rights reserved.

「レゴ®ムービー2」(2019/G)

© 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. LEGO, the LEGO logo, the minifigure and the brick and knob configuration are trademarks of The LEGO Group. © 2019 The LEGO Group

レゴでできてる!というだけでテンションが上がるレゴ好きにとっては、最初から最後まで萌え萌えの作品です。
レゴのキャラの中でもフツーさでは一番の作業員キャラが、なぜかヒーローとして世界を救います!お馴染みのヒーローの小ネタやパロディも満載で、コメディとして大人も充分楽しめます。
1も2も、最後に驚きの真実が待っていますが、ネタばれになってしまうので観てのお楽しみに…。

「ピーターパン2/ネバーランドの秘密」(2003/G)

©Disney Enterprises,Inc.All rights reserved.

もっと評価されるべき!と私が強く思うディズニー映画です。
「ピーターパン(1955)」から48年後(!)に発表された続編です。前作の主人公、ウェンディの娘のジェーンが主人公のお話です。舞台は第二次世界大戦中のロンドン。夢を信じることができなくなってしまった子ども、ジェーンがピーターパンたちと出会います。
辛い時代を生きる、今の子どもたちにも観てもらいたい映画です。

ほっこり癒される

「リトル・ミス・サンシャイン」(2006/R-15)

©2006 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

ぷっと笑えてちょっと泣ける、ハートフル・ファミリー・ロードムービー。
おんぼろの黄色いバンに乗って、それぞれに問題を抱えた家族が娘の夢を叶えるための長旅に出ます。このDVDのパッケージにもなっているシーンは、人力で押さないとエンジンがかからない(それくらいボロい)車が走り出して、慌てて飛び乗ろうとしているところ…。
R-15ですが、思春期の子どもと一緒に観たい作品。家族の大切さを思い出す映画です。

「レンタネコ」(2012/13+)

©2012 レンタネコ製作委員会

「さみしいひとに、ねこ、貸します」のレンタネコ屋と、心優しいさみしんぼたちが出会うそれぞれのお話が描かれています。
レンタネコ屋のサヨコを演じる市川実日子のキャラが、なんとも癖になる魅力です。心の穴ぼこをふさいでくれるのは、物言わぬ同居ネコ…。じんわり染みて、優しい気持ちになれる映画です。小林克也演じる、近所のおばさんの意味は、4回くらい観ないと分かりません。

 

いかがでしたか?
こんな時期だからこそ、気分に合わせた名作映画をチョイスして、素敵なおうち時間をお楽しみください!

 

キーワード

秋田県内エリア

Writer

まだむ ユキコ

まだむ ユキコ

秋田市出身、秋田市在住。2003年~2010年、Sodatsu.com、ママニティにて育児日記を連載。2010年クルール秋田版創刊、2013年まで編集長をつとめる。現在はフリーライターとして活動中。

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