素材も雰囲気もパッケージも、すべてよし!
やさしい味わいの無添加オーガニック「グラノーラ」
以前は、オーガニック弁当のケータリングを手がけられていた「マザー食堂」。今はベイク(焼菓子)の店「マザー食堂 savu.(ヴー)」として、ベーグル、キッシュ、焼菓子をメインに営業されていることをご存知ですか?
秋田市楢山の一方通行の道を探しながら訪ねてみると、道路から1軒分奥に入ったところに味わいのある白いお家が。「古いもののよさ」を大切にリノベーションしたというお店には、ほわっとした湯気のような、あたたかい雰囲気が漂っています。
この空気感を、そのままお持ち帰りできるような一品が「グラノーラ」。オートミールやナッツ類、ドライフルーツなど、5~6種類の自然の実をミックスして、黒糖やてんさい糖でからめたり、男鹿の塩と組み合わせたり。森の動物みたいに、巣に持ち帰って大切にぽりぽり食べたくなるようなおいしさが、小さな袋にぎっしりです。
いくつもの素材が口の中でまざりあう食感も楽しく、無添加、オーガニックへのこだわりも隠し味。忙しい毎日だからこそ、本当にからだにやさしいものからパワーをもらいたい、そんな方へのプレゼントとしてもぴったりです。
「帰省先から頼まれてと、おみやげにリピートしてくださる方もいます。とくに喜ばれるのが<男鹿の塩>ですね。グラノーラとの組み合わせはあまりないですから。ビールのおつまみにも、サラダのトッピングにも、バニラアイスにぱらりとかけてもイケますよ」と店主・五十嵐麻美さん。ヨーグルトや牛乳にかけるだけじゃないんですね!
定番は6種類(男鹿の塩400円、黒糖500円、てん菜糖500円、黒糖バナナ600円、黒豆&さつまいも750円、メープルナッツショコラ800円・価格はすべて税込)、日持ちは1か月ほど。このほか「季節のグラノーラ」が並ぶこともあります。
グラノーラ単品はもちろん、焼菓子との詰め合わせ(1,000~1,500円程度・予算に応じて)も出番が多いそう。箱代・包装ともに無料。北欧風デザインの包装紙もかわいらしく、贈り手のイメージアップにも一役かってくれそうです。
店舗のほか、雑貨店のirutoco(秋田市仁井田)でも販売していますが、確実に手に入れたい方は、事前に下記まで注文しておくとスムーズに受け取れますよ。
【BAKEの店 マザー食堂 savu.】
秋田市楢山南中町2-40(みどり保育園前の一方通行の通り)
営業時間
火~金曜日 11:30~16:00
土曜日 9:30~12:00
定休日 日・月・祝日
駐車場 あり(店舗前1台・近隣駐車場1台)
TEL:090-2884-4234
メール:asmstation28@yahoo.co.jp
HP:マザー食堂Facebookページ