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12DECEMBER
2019

暮らし

〈大仙市〉満たされるおいしさ。私のとっておきの場所「樫食堂」


おいしいお店数あれど、一口食べるごとに脳みそも舌も喜んで、体の細胞レベルが騒ぎ出し、もう無性に何度でも足を運びたくなるお店があります。大仙市にある「樫食堂」は、私にとってそんなとっておきの場所のひとつです。

 

太田町の工業地帯を抜けた場所にある、樫食堂。目の前に田んぼが広がり、木々に包まれる中に、そのお店はあります。

みきおさん&まちよさんが、農業をやりながらお店を営んでいます。住居も兼ねた店舗は、お二人が近所の大工さんと3年がかりで一緒に作ったそう。建てている時に、屋根にまわりの樫の木からどんぐりがトントンと落ちてきたことが店名につながりました。

2012年の冬にオープンし、以来主な料理をみきおさん、ピザや餃子といった粉物系をまちよさんが担当。二人が作る数々の野菜や旬の果物を使って、メニューが生まれます。

この日のメニューは野菜定食(税込900円)。むっちりとジューシーなしそたっぷりの鶏つくね。おかかがまぶされたシャキシャキのゴーヤ。ゆずの香るオクラとナスに、桃のトマトジェノベーゼソース。じゃがいもとかぼちゃの焼き餅。ごぼうごはんに、ピーマンのお吸い物。

ふっくらごはんには、ごぼうの旨みがじわり。米粒が大きい!2歳の友人の子どもはここのごはんが大好きで、大人顔負けな量をペロリと平らげるほど。

新しい食材の組み合わせがあったり、ドキッとするおいしさにいつも出会えます。何よりも驚かされるのは、野菜1つ1つが持つパワフルな味わいがくっきりと際立っていること。歯ごたえだったり、香りだったり、鮮やかな色だったり。目にも舌にも鼻にも、五感が研ぎ澄まされるような圧倒的なおいしさに、自然の恵みに対するありがたさが沸いてくるんです。

窓の外には、田んぼの景色が。取材時は稲穂が色づき、一面が黄金色でした。ご馳走ってこういうことだな〜としみじみ。

ゆっくりとした空気が流れる店内では、自家製野菜で作られた加工品なども販売していて、ゆずこしょうやトマトソース、ウスターソースなどが並びます。ウスターソースには、桃が入っているのだとか。どんな味か気になります!

こちらの自家製ラー油は定番人気の一品。こうした加工品は定食にも使われています。季節の食材に、時間をかけて味わいを増した加工品が加わることで、またおいしさが広がるんです。

食堂は現在お昼のみの営業ですが、店舗内でいろんなイベントを開催しているほか、イベント出店などもしています。今年からは仕出しをスタートし、弁当やオードブルなどの販売も開始したそう。

9月29日(日)には、ケーナ奏者岩川光さんのドキュメンタリー映画「Pacha-あめつち-」の上映+トーク+ライブを開催。お米の収穫時期に入ると一旦お店はお休みに入りますが、10月中には再度オープンし、新米が登場する予定です。

樫食堂の心も体も満たされる至福のごはん。一度食べたらあなたもトリコに!?ぜひ味わってみてください!

【樫食堂】
大仙市太田町斉内字北開208-1
電話番号/080-3336-4192
営業時間/12:00〜14:00
定休日/不定休
駐車場/あり
Facebook
*事前にFacebookで営業日のご確認・ご予約をおすすめします。

<近日中に開催予定のイベント>
◎雨土祭(旅と南米にまつわるお祭)
会場/樫食堂
日時/9月29日(日)12:00〜17:00(入場無料・雨天開催)
◎「Pacha-あめつち-」上映会ライブ
会場/樫食堂
日時/9月29日(日)18:00〜21:00頃
料金/予約 3000円、当日 3500円
予約・問い合わせ/TEL.080-3336-4192(樫食堂)

この記事を書いたライターこの記事を書いたライター

mitaslab.

日々ときどき旅。日常と非日常を行ったり来たりしながら、毎日をアップデートするひとりプロジェクトをしています。現在は二拠点生活に挑戦しながら、フリーライターや企画で活動中。

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