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おでかけ

休日のお出かけに!のんびり蔵めぐりさんぽ<増田町>

お出かけが楽しくなる季節。ちょっと足を伸ばして、歴史に触れるおさんぽはいかがでしょうか。 平成25年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された“増田の町並み”をてくてく歩いてきました。ノスタルジックな町並みの中には、大人になった今だからこそ出会いたい景色がいっぱい詰まっていましたよ!

趣きのある建物がズラリの一本道!

通称「蔵町通り」と呼ばれる一本道へ入ると、右も左も、その先も!見るからに情緒漂う建物がいっぱい。ここだけ急に時代が逆戻りしたかのよう。
江戸時代以前から物流の主要な拠点となり、商人の町として発展してきた増田エリア。その繁栄とともに、明治期以降、この地に商人たちが意匠を凝らした店舗を構え、この美しい町並みがつくられてきたそうです。
中でも特徴的なのが、建物の中に内蔵があること。物置きなどのために使われる外蔵と違い、内蔵は特別な時に使われる場所として、所有者の家族であってもなかなか入れなかった場所だそうです。
一軒一軒が造られた時代も違えば、そのこだわりもさまざま。現在は内蔵を含め、こうした建物の内部を、色々な所で有料・無料で見学できるようになっています。とはいえ、20箇所近くもある見学可能な家屋の中から、どこを見学させてもらおう…と迷ってしまう方も多いのでは。そんな時は、まずこちらに行きましょう!

町歩きのはじまりに案内所を活用しよう

増田の町並み案内所 ほたるは、無料駐車場も併設している観光案内所。その日見学可能な家屋を教えてくれるほか、周辺のマップやパンフレットがたくさんあるので、おさんぽルートを考えるのに最適です。

増田の町並み案内所 ほたる】
秋田県横手市増田町増田字上町53
TEL 0182-45-5541
営業時間 9:00〜17:00
増田町観光協会HP http://masudakanko.com

まずは定番スタイルから!「蔵の駅」で学ぶ

旧石平金物店の観光物産センター 蔵の駅は、観光案内所として運営されています。

店舗だった部分を抜けて奥へ進むと、まず居住空間と水回りがあります。 ここで注目したいのが、居間の障子の細工。市松模様になっていて、開閉できるんです。無双障子というそうで、職人さんの細かい手仕事が光っています!

そしてさらに奥に進むと…

どどーんと内蔵がお目見え。その迫力に驚きます。かっこいい! (こちらの内蔵、JRの某CMにも登場。あの国民的女優さんが一緒に撮影されたそうです)
扉が分厚いのは、火事が起きた場合でも内部を守れるように。作られた時代や経済力によって、それぞれに異なる意匠デザインが施されています。

観光物産センター 蔵の駅】
秋田県横手市増田町増田字中町103
TEL 0182-45-5541(増田町観光協会)
開館時間 9:00〜17:00(12/29~1/3休日)
料金 無料

レトロな時が流れる旧薬局の蔵をチェック!

続いて訪れたのが、旧村田薬局。江戸時代から続いた増田最古の薬舗で、現在は営業をしていないのですが、店主が丁寧に店内を解説してくれます。

レトロなパッケージの薬や秤、ポスターなどが並ぶ店内。調剤を行っていたガラス貼りのスペース。初めて見るのに懐かしい!ノスタルジックな空間が広がります。
秘密の地下室も探検し、店蔵の二階へ進むと…

使われていた当時のままのように、今も薬品や機械が綺麗に陳列されていました。
こちらの店蔵の二階は、天井が緩やかな曲線を描いていることが特徴だそう。さまざまな薬品や機械とともに、戦後の米軍のものと思われる包帯から、薬屋さんでよく見かけたマスコットの歴代フィギュアまで。見ているだけで楽しくなるお宝がいっぱいです。

【旧村田薬局】
秋田県横手市増田町増田七日町147
TEL 090-6457-3302
開館時間 9:00〜16:00(不定休)
料金 200円(税込)

ちょっとひと休みにオススメの蔵カフェ

見どころがいっぱいの町歩きの休憩にピッタリなのが、NS.coffee stand。元お菓子屋さんの外蔵をDIYでカフェにしたコーヒースタンドです。

蔵町通り沿いにあって、立ち寄りやすさ抜群。増田の中でも珍しい石づくりの蔵です。 毎日4〜5種類のコーヒーをラインナップ。
2階はお座敷になっていて子ども連れでも安心。デザートセットやランチもありますよ。

NS.coffee stand】
秋田県横手市増田町増田字中町74
TEL 0182-23-9201
営業時間 10:00〜18:00
定休日 火曜
ns.coffee.stand facebook

一つ一つが見どころ満載な増田の蔵。最後にさらに楽しむコツとして、案内所の方など街の皆さんにお話を聞くことをオススメします。自分の家に蔵がある暮らしを実際にしている方のお話を聞くと、蔵を見る視点がたくさん増えて面白いですよ。
1回で全部まわることはできませんが、それはまた次の楽しみに、ゆっくりと時をさかのぼりながら蔵めぐりをお楽しみください!

Writer

awoman 編集室

awoman 編集室

秋田の働く女性に役立つ情報をお届けします。

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