こんにちは!まだむユキコです。
今月誕生日を迎え、40歳になりました~。よんじゅう、です…。
40歳という人生の節目で夫は…
一足先に40歳になった夫が、先輩ヅラして「40歳は、クるよ…」などと言うのを、「ふーん」って程度で聞き流していたものの、実際になってみると「よんじゅう」という言葉の破壊力は想像以上っていうか…。
ちなみに、40という節目の年齢をかなり重く受け止めているらしい夫は、最近、生活習慣を激変させました。
ついこの間まで、
「好物はポテチとコーラ。昼食は毎日すき家。野菜は嫌いだから食べない」
だったくせに、ひじきやおからや豆のサラダなどを買い込み、高齢者向けの宅配弁当みたいな朝ごはんを自分で用意して食べるようになりました。
早起きもして、せっせと長友の体幹トレーニングもしているようです。「死にたくない」という強い意思が感じられますね…。
40歳になるとこんなことが
私はと言うと、ダイエットも健康管理もイマイチやる気が出ず、ダラダラした日を過ごしがち。なんていうか…、面倒くさくて!
40歳の誕生日が近づいたころから、大量のハガキが届き出しました。
乳がん検診のお知らせ、歯科健診のお知らせ、骨粗しょう症検査のお知らせ、生活習慣予防健診のお知らせ、免許証更新のお知らせ、バースデー献血のご案内、焼肉店と通販会社からバースデークーポン。
なんでこんなにイッキに届くんだろう。40歳ってそんなにヤバいの!?
どうでもいいものも混ざってるけど、無視しちゃいけないものも混ざってるような…。
ああ面倒くさい…。
とりあえず優先順位を決めよう、と思って真っ先に選んだのは免許証の更新。あとは気が向いたときに行けばいっか、ということに。
健康よりも大切なものが免許って…。これが現代社会か。
優先順位が大事
雑事の優先順位はともかく、40歳になって思うのは色んなことに優先順位をつけないとなー、ということです。
若い頃は、仕事も恋も友情も、趣味でもなんでも欲張らなきゃ損!みたいな気分でもやってこれたけど、40になってみると、限られた時間の中で「何をするのか」も重要だけど、「何をしないか」も同じくらい重要なんだな、と身に染みて思うように。
何もかもはできないから、自分にとって優先順位が高いものは何か考える。その選択こそが生き様なんですね。
急に老け込んだようなことを言い出してしまった…。おそるべし40歳。
しかし、ご安心を。
私の中で「できること・できないこと」「やりたいこと・やりたくないこと」の取捨選択を繰り返していくうち、「ふざけること」「笑い」「くだらないこと」などが、かなり上位に上がってきてますので。
自分が本当にやりたいことは何か、と問えば問うほど、「ものすごくくだらないこと」とか「腹を抱えて笑えること」にフォーカスされていくような…。
最終的に、なんか笑えるバアさんになりたいなぁ。