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おでかけ

弘前へ日帰り女子旅♪ 江戸時代にタイムスリップ&自然とグルメを満喫!

春になり、アフターコロナの生活もだんだん浸透してきました♪ 家族や友人と、あるいは気軽に一人でお出かけしたくなるすがすがしい季節。GW間近の今回は、少し足をのばして弘前へ日帰りドライブしてみましたよ!

(弘前のシンボル岩木山)

ふわふわオムライスを、バリエーション豊富なソースで味わう

秋田県から国道7号を北上して弘前市へ向かいます。最初の目的地は、岩木山を望む絶好のロケーションに建つ「オムライスのお店 キッチンふわふわ」。オーナーシェフの横沢正人さん一家が、家族で仲良く営む可愛らしいお店です。

(オシャレな雰囲気の店内にはテーブル席とカウンターがあり、子ども用の椅子も用意されています)

オムライスの店というだけあって、オムライスの形は定番の包みオムライス・ふわふわオムレツのせ・とろとろ玉子のせの3種から選べます。ソースは、ケチャップクリームソース明太子クリームソースカレーソースデミグラスソースの5種から選ぶことができ、明太子クリームソースの場合はバターしょうゆライス、カレーソースはカレー風味のライス、他はケチャップライスとの組み合わせになります。ソースは全て自家製。

(ふわふわオムレツのせ・デミグラスソース、ドリンク&サラダセット。1,397円)

今回は初めてなので、当店オススメ!と書かれている「デミグラスソース&ふわふわオムレツのせ」を選びました。3〜4日煮込んで作るというデミグラスソースは、甘みと酸味のバランスが絶妙で、牛肉のうま味が溶け込んだ濃厚な味。ふわふわオムレツには契約養鶏場の卵を3つ使用しており、内側はとろ〜り柔らかい半熟。ソースやライスにとろとろ玉子を混ぜて食べると、口中が幸せいっぱいに! オムレツの上の焼印は、横沢さん一家の愛犬・チワワのコタローくん。お店のキャラクターとして、メニューのあちこちに登場します。

(コタローくんはお店の看板にも!)

江戸時代の歴史を感じながら、弘前公園を散策

お腹がいっぱいになったところで、弘前城を目指して市街地へ。江戸時代、弘前藩政の中心だった弘前城の天守お濠(ほり)城門などをそのまま残して整備された弘前公園は、春は桜や藤の花、夏は涼しい水辺のハス、秋は菊と紅葉、冬は雪燈籠と、一年を通して自然や歴史を満喫できるスポットです。

(取材時は、ちょうど桜が満開でした)

弘前公園にはいくつも入り口があります。四方を囲むお濠には風情のある橋が架かっており、橋を渡って城門を通り抜け、園内へと入っていきます。趣を感じさせる5つの城門(北門・南内門・東内門・追手門・東門)と3つの櫓(やぐら)は江戸時代初期のものとみられ、国の重要文化財に指定されています。赤い欄干が映える橋、水面に周囲の景色を写す涼しげなお濠、桜やダケモミ、イチョウの古木など、園内には写真映えスポットがたくさん。

(城門の1階屋根がとても高くなっているのは、積雪時に槍を持って通れるようにした雪国ならではの工夫なのだそう)

(迫力ある石垣、松や桜などの木々、お濠に架かる橋の華やかな欄干。どこを切り取っても絵になる風景です)

(水辺には東屋や芝生広場があります。5〜6月は藤棚にふわっと広がるフジの花も楽しめます)

せっかくなので本丸にある天守に上がってみましょう(天守のある北の郭への入場料は大人320円・小中学生100円)。慶長16(1611)年に築城されたあと、一度落雷で消失し、現在の天守は文化7(1810)年に再建されたものです。江戸時代に再建された天守としては東北唯一で、重要文化財に指定されています。狭く急な階段を3階まで上がると、眼前に公園の景色や弘前の町並みが広がります。

(存在感のある天守。木製の屋根に銅板を被せることで、耐寒性・耐水性を高めている)

(天守最上層からの眺望。この日はあいにくの黄砂で空がどんよりしていましたが、晴れていれば岩木山や弘前の町並みを見渡せます)

波瀾万丈な津軽藩の歴史にふれる

弘前城情報館では、津軽の歴史を映像で楽しく知ることができます。戦国時代の終わり頃に津軽を統一したのは津軽為信(ためのぶ)で、2代目藩主の時代に弘前城が完成し、以後260年に渡ってここが藩政の中心となりました。お上から藩として認められたあとも、南部藩との小競り合いが絶えず、波乱に満ちた歴史が繰り広げられていたようです。

(弘前城情報館の館内には、お土産コーナーもあります)

情緒あふれる街並みと武家屋敷を巡る

弘前公園の北には、江戸時代の城下町の風情を感じられる「弘前市仲町伝統的建造物群保存地区」があります。現存する武家屋敷を鑑賞しながら、街歩きをしてみましょう。公開しているのは、旧伊東家住宅(青森県重宝)旧梅田家住宅旧笹森家住宅(国指定重要文化財)旧岩田家住宅(青森県重宝)。ガイドをお願いして保存地区や武家屋敷を案内してもらうと、より深く当時を知ることができます(「弘前仲町武家屋敷案内人の会」に2週間前までに要予約。ガイド料無料)。

(江戸時代の藩医だった伊東家の門と板塀)

(茅葺き屋根の旧梅田家住宅。天井を張っていないので、中に入ると茅葺き屋根と梁がそのまま見えます)

お土産には、大人気店の洋菓子を♡

江戸情緒を堪能するうちに、だんだん日も傾いてきました。令和の気分に戻って、お土産を買いに洋菓子店「Angelique(アンジェリック)」へ。店内には焼き菓子、ケーキ、チョコレートなど魅力的な洋菓子がたくさん並んでいるので、あれもこれも欲しくなって、カゴを片手にしばらくウロウロ。

(キラキラの宝石を並べた宝石箱のような空間です)

生産量日本一を誇る「りんご」を使ったお菓子のほか、青森の伝統工芸品である津軽塗りやこぎん刺しをモチーフにしたチョコレート地酒を使ったスイーツなど、青森を味わい尽くすラインナップです。今回はりんごを食べたくて「アップルパイ」「弘前りんご」、そしておいしいと聞いていた「パリパリシュークリーム」をゲット!

(左から順にアップルパイ(430円)、パリパリシュークリーム(240円)、弘前りんご(440円))

「アップルパイ」にはシャキシャキ食感のある「ふじ」の生りんごスライスをのせ、パイ生地はパリッパリ。「弘前りんご」は、りんごの形のスポンジの中にホワイトチョコムースとりんごが入ったオシャレでおいしすぎる一品。クッキー生地の中にカスタードクリームがたっぷり入った「パリパリシュークリーム」も最高!

GWはオシャレなお店でご当地グルメを満喫し、弘前公園の自然と津軽の歴史に触れて五感と想像力いっぱいに楽しむ日帰り旅へ、出かけてみませんか♪

DATA

【オムライスの店 キッチンふわふわ】
青森県弘前市清水3丁目4-2
TEL/0172-55-6239
営業時間/昼11:00〜15:00、夜17:00〜20:00
定休日/月曜日
Instagram

【弘前公園】
青森県弘前市下白銀町
弘前城・弘前城情報館についての問い合わせは、「一般財団法人 弘前市みどりの協会」へ
TEL/0172-33-8733
HP

【弘前市仲町伝統的建造物保存地区】
HP
「弘前仲町武家屋敷案内人の会」
問い合わせ・予約
Email/nakachou.bukeyashiki@gmail.com

【Angelique(アンジェリック)】
青森県弘前市野田1-3-16
TEL/0172-35-9894
営業時間/10:00〜18:30
定休日/毎週火曜日、第2・4水曜日(祝日の場合は営業)
HP
Instagram

Writer

Makiko

Makiko

有限会社無明舎出版勤務を経て、フリーライターとして、雑誌、フリーペーパー、WEBなどの記事を執筆。秋田県大館市在住。秋田県北を中心に、秋田の観光・食・子育て・話題のスポット・スポーツなどについて発信しています。 mama plan(ママプラン)所属
https://mamaplanodate.net/information/

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