秋田の夏は短い！　あっという間に秋になり、足もとに冷たい風を感じる季節になりました。これから来る長い冬に向けて、温活の準備はお済みですか？

冷たいジュースやエアコンの風によるカラダの冷えは、そのとき我慢すればいいと思いがちですが、そうではありません。冷えは知らず知らずのうちに体内に蓄積して、気付けば思いのほか溜まっているのです。冷えを感じたら、早めに体外に追い出すのが大切です。一日でも早く温活を意識して、冬を温かく過ごせるようにカラダづくりを始めましょう。

そこで今回は、冷えに有効なハーブティーについてご紹介します。軽い運動や温かいお風呂でカラダを温めることはもちろん大切ですが、ハーブティーはちょっとした休憩時間で、カラダに良いものを温かさと一緒に取り入れることができます。

お腹からくる冷え→ルイボスティーで健やかな腸づくり

手足が温かくても、お腹に手を当ててみるとひやっと感じることはありませんか？　腸や子宮など大切な器官があるお腹まわりは、エネルギーをつくり出すとても大事な場所です。腸を温めるには、ルイボスティーがオススメ。たっぷり含まれる繊維質が腸の活動を促します。ミネラルも豊富で、特に亜鉛はエネルギーをつくり出しリンパや血のめぐりを改善してくれます。

睡眠不足からくる冷え→カモミールでぐっすり安眠

眠っているつもりでも、ちゃんとぐっすり眠れていない。そんな生活習慣の乱れも、冷えの原因になってしまいます。カモミールには高いリラックス効果があり、クレオパトラが安眠用に利用していたとも言われています。寝る前の一杯は副交感神経を活性化させ、心地よい眠りに導いてくれます。

ストレスからくる冷え→ラベンダーで自律神経を整える

手足が冷える、という方に多いのが緊張からくる冷え。ラベンダーには自律神経を整える、優れた作用があります。偏頭痛や高血圧にも効果があるといわれており、健やかな心の状態を思い出させてくれる、頼れるハーブです。

イメージ力でハーブの力を100倍に！

ハーブティーの飲み方で、ぜひ試して欲しいことがあります。それはイメージの力を使うということです。ハーブティーに含まれる有効成分は、薬と違いごく微量なもの。体質改善を目的に取り入れるためには、じっくり3ヵ月間以上は毎日取り組む必要があります。でも、これを飲むことで、私はこうなる！というイメージの力を使って飲んだ方からは、「たった一杯でも効果があった」という声も多く聞きます。なりたい自分を想像して、自分にハーブティーの魔法をかけてあげてくださいね！

★ハーブ魔女とは？ーーー
iro*ha茶店で「ハーブ魔女お茶会」を開催。ハーブを通して自分の心の声を聴き、自分と対話することで、自分で魔法をかけます。すべての女性の中に魔女性があります。お茶を飲む、それだけでも立派な魔法になるんですよ♪

【取材協力：iro*ha茶店】
TEL.018-838-5285
http://irohachaten.com
営業時間：木曜13:00～19:00（要予約）
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◎ハーブ魔女のお茶会〈60分〉1,800円
◎よもぎハーブ蒸し〈30分〉2,300円
◎虹色ハーブとよもぎ蒸し〈45分〉5,300円
（オリジナルハーブティー約2週間分付き）
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