春が来るなんてとても信じられない!なんて寒さはまだまだ続きますが…いえいえ、春はもうすぐそこまで来ています。『ストレスを溜め込まない』これが何よりの花粉症対策ですが、分かっていてもなかなかできないのが現代社会。少しの時間でもいいので、ポイントを抑えてセルフケアしていきましょう♪
苦みのあるものを食べて肝臓の負担を減らす
春になると、山菜や菜の花、フキなどの苦みのある食べ物が顔を出します。私達にとってはお楽しみの一つでもありますが、それらは和ハーブとも呼ばれ、私たちの肝臓を助けるための自然からの贈り物です。
冬の間は寒さから身を守るため、私たちのカラダは脂分や毒素をため込んでいます。春になると肝臓が活発に働き、体内不純物の解毒をしますが、春の和ハーブはその働きを助けてくれます。苦みや酸味のある食材を取り入れ、肝臓の負担を減らしましょう。ハーブティーではタンポポコーヒーがオススメです。
汗をかいて老廃物を出す
まだまだ外に出るのは寒い時期ですので、足湯をしてじわっとした汗をかくようにしましょう。白湯などあたたかい水分を補給しながら、ゆっくりと20〜30分間カラダを温めます。お湯の温度は、お風呂よりちょっと熱めの41~43度が適温です。やかんでお湯を沸かしたら、約3倍くらの水で薄めて温度を調節しましょう。
ミントやヨモギが芽を出してきたら、足湯に入れて楽しんでも◎。お湯を沸かす時に一緒に入れると、効率よく薬効成分を抽出できます。
ブーツを長時間履いていてむくみが気になる…という方は、スパイスの一種であるジュニパーベリー(上の写真の黒い粒)をプラスするのをオススメします。
カラダをよーく休める
木々が芽吹く時期は「木の芽どき」と呼ばれ、心身が不安定になりやすいといわれてきました。肝臓に負担がかかると、感情に制御がきかなくなりイライラすることもあります。季節だけでなく環境の変化も激しくなりますので、特に意識して休みをとりたいのが、この季節です。ココロとカラダの休息時間を、いつもより多めにとるようにしましょう♪
ネトルティーが役立ちます
粘膜を常に潤すためにも普段からハーブティーなどを多く飲むことをオススメしているのですが、特に花粉症が気になる方に飲んで欲しいのがネトルティーです。イラクサとも呼ばれ、世界中に生えている雑草です。ビタミンやミネラルも豊富で浄血や造血作用に優れます。できるだけ早い時期から飲んで、花粉にも強いカラダづくりをしてみませんか?
【取材協力:iro*ha茶店】
TEL.018-838-5285
[ひきざんハーブ]https://ameblo.jp/arcobaleno473
営業時間:木曜10:00~19:00(要予約)
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◎よもぎハーブ蒸し〈30分〉2,300円
◎虹色ハーブとよもぎ蒸し〈45分〉5,300円
(オリジナルハーブティー約2週間分付き)
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