朝起きて、頭と胃と、体中の血管と臓器が悲鳴を上げているのを聞いたことがありますか?「気持ち悪い…」そう呟くつもりが、喉が潰れて声も出ない。咳をすれば頭がガンガンする。水…水をくれ…。そしてがぶ飲みした水を全部もどす。ああ、昨夜の自分が憎い…。どうしてこんなになるまで飲んじまったんだろう…。
今回のテーマは、そう、飲みすぎ…。皆様こんにちは、まだむユキコです。
だって飲みすぎちゃうんだもん
早いもので今年ももう12月!師走ですよ~。なんやかんや飲む機会の多い季節ですが、皆さん二日酔いしてますか?私はしてます。20歳の頃からなんの成長もせず、性懲りもなく何度も何度も…。どうしてこう飲みすぎちゃうんでしょうね!?
二日酔いで苦しんでる朝は「もう二度と飲みすぎまい…」と決意するんですが、その日の夕方には水分と称してビールを飲んでしまいます。そして、半月もしないうちにまた二日酔いで苦しむほど飲みすぎちゃいます。なんて馬鹿なんだ…。世の中には「適度に」お酒を楽しめる人がいるんでしょうが、私はてんでダメです…。はぁ。。。
飲み始めには、「私ももう若くないし、体にもよくないし、深酒はやめておこう」といつも思ってはいるんですが、ある一線を越えると、「もういくら飲んでも同じだ~」という無敵状態に突入。そうなるともういくらでも飲めるし、結局いくら飲んだかわからない、ということに。そして次の朝…(一行目に戻る)。
ちなみに、無敵状態のときはマリオと同じで痛みも感じないらしく、あちこちぶつかったり、ものをぶっ壊したりしてしまいます。マリオと違うのは、次の日、覚えのない痣や打ち身や筋肉痛に苦しむところだけ…。あと、色んなところで気を失ってしまいますね。ソファや、トイレや、娘のベッドで。あとは、廊下ですっころんだ状態で発見されたことも…。も~、書いてて自分で自分が嫌になる!家の外で気を失ったり、目が覚めたら知らない場所にいた、ということだけはないので、酔っぱらっても帰巣本能だけは残っているらしい。よかった…。
まだむ式二日酔い対処法
そういえば、20歳の頃と比べて、成長したことが1点だけありました。それは、二日酔いを早く治す方法を覚えたということ!こんなことで経験値を上げても威張れることではありませんが、まあ、いざという時のためにご紹介しますね。
二日酔いのときは脱水状態になっていることが多いので、水分をたくさんとるのがおすすめです。ところが、胃も弱っていることも多いので、冷たい水なんかをがぶ飲みしても、前述のとおり全部戻すことに…。ということで、二日酔いのときでも吸収しやすい水分ベスト3(まだむ調べ)を紹介します!
第3位 経口補水液
ポカリスエットも愛用していましたが、経口補水液のほうが吸収がいいのか、回復も早い気がしますね~。常温のものを常備しておきたいところです。
第2位 お吸い物
お寿司を頼むとついてくる、粉末のお吸い物です。普段は魅力薄な脇役ですが、二日酔いのときには頼もしい存在に。二袋分ぬるま湯で溶かして、どんぶり一杯イッキ飲みします。ワカメとかお麩とかは喉にひっかかって邪魔なので、お湯を入れる前にできるだけ取り除くのがポイント。
第1位 うどんのかけつゆ
セルフうどんのお店のおかわり自由のかけつゆ!水分、塩分、アミノ酸(うまみ成分)がイッキに採れるまさに二日酔いのための飲み物!3口に一回くらい「しみる~」と言ってしまいます。二日酔いしたからこそ味わえるうまみというのもあるものですね。ただ、お店にたどり着くことができれば、の話ですが。あのかけつゆサーバー、家に欲しい…。
水分補給ができれば、もう勝ったも同然。あとは体内にある二日酔い物質、アセトアルデヒドを排出すれば、二日酔いは直ります!お風呂やサウナ、軽い運動などでとにかく汗を出す!意外と効いたのが、ヘッドマッサージやヘッドスパ。毒素って髪の毛にたまるっていうしね。
さあこれで安心!次の日のことなんて忘れて、今年もパァ~ッと飲みましょう!!
(これだよ、この性格のせいで何度も何度も飲みすぎちゃうんだよ…。)