秋田の女性のWork&Life a.woman

9SEPTEMBER
2019

お母さん

【まだむユキコの瀬戸際コラム】vol.20 子離れの春

皆さんこんにちは、まだむユキコです。
今回は訳あって、テンション低めでお送りします…(中森明菜のラジオをイメージしてお読み下さい)。

寂しすぎる、娘の巣立ち

今年4月、一人娘が県外の高校に進学することになり、家を出て寮で一人暮らしを始めることになりました。
あの甘えん坊が…。私が一緒にいないと3時間ももたない子が、抱っこするまで泣き続けてた子が、一人暮らし…!
胸が張り裂けそうです。

3時間おきの授乳は14年前に卒業したんでした。抱っこしないと泣くなんてことは、12年前のことでした。
行ったと思ったらすぐ帰ってくる、幼稚園に通ってたのが10年前だなんて信じられない。
あっという間に小学校を卒業して、もう子どもじゃないみたいな顔をし始めたのがつい3年前。
もう家から出ていくなんて!(号泣)
子どもの成長は本当に早いものです。親はただ、置いてけぼりです…。

気が付けば何時間も昔の写真を見たり、山崎まさよしのone more time one more chanceを聞いて号泣したりしています。
信号待ちしてる中学生とか、手をつないで歩く親子連れをとか見ると、「いつでもさがしているよ どっかに君の姿を」状態になってしまうんです。
こんなとこにいるはずもないのに(号泣)。

娘のいない生活に、慣れなくては…

なんて、ちょっと大げさに書いてみましたが、実際は毎日落ち込んでばかりいるわけじゃありません。1日3回ビデオ通話がかかってくるし、学校からのお便りなども遠隔で確認しないといけないし、入学式の1週間後には保護者会があったし、連休にはまた帰ってくるしで、落ち着いて悲しんでる暇もない、というのが現実です。
こうやって、バタバタと日常を過ごしているうちに、娘のいない生活にも慣れていくのかなぁ…。

ちなみに、旦那のほうが私より喪失感が大きかったようですね。引っ越しの手伝いとか保護者会とかで私が娘のところに行っている間、一人で秋田で留守番してたので。
「さきスケ今何してるかな」「さきスケから電話こないか」「さきスケに電話してみろよ」などと口を開けばさきスケさきスケ言っています。

マズいなぁ、と思っているのは、娘がいなくなってから台所に立つ回数が激減したこと。
朝ごはんはもともとセルフサービスだし、お弁当も作らなくていいし、夕飯もまあ二人なら適当でいいかって日がほとんどに。

コンビニのオカズで酒を飲みながら、有機栽培の旬の野菜も、化学調味料無添加の味付けも、すべては娘のためにやってたのか…と思い知りました。
いや、もう少し自分を大事にしよう。ついでに旦那も。

不思議な出来事

最後に、本当にあった感動エピソードをひとつ。
うちの庭には、10年前に娘が種を植えて、大事に育ててきた椿の木があります。10年かけてちょっとずつ大きくなってきていたんですが、今年の春、初めて花をつけました。
家を出たのと同時に花がつくなんて、ちょっとスゴくないですか?(また号泣)

こんな小さな芽が、10年で立派な花を咲かせるまで育ちました!
毎日同じような日が続いているように見えて、時は着実に流れているんですね。
ずっと変わらないことなんて、何一つないんだ…。

妊娠中から続いてきた「まだむユキコの育児日記」、これにて第一章 完結!
第二章はどんな出来事が待ち受けているのやら…。

この記事を書いたライターこの記事を書いたライター

まだむ ユキコ

秋田市出身、秋田市在住。2003年~2010年、Sodatsu.com、ママニティにて育児日記を連載。2010年クルール秋田版創刊、2013年まで編集長をつとめる。現在はフリーライターとして活動中。

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