秋田の女性のWork&Life a.woman

7JULY
2018

お母さん

大仙市の病児・病後児保育園「ひだまり」はアットホームで優しい雰囲気!

60年以上続く地域のかかりつけ医院である生和堂医院が、大仙市の委託事業として2008年10月から始めた病児・病後児保育園「ひだまり」。子どもが病気の時はもちろん、症状が落ち着いてからも登園・通学させるのはまだ不安・・・そんな時に心強い病児・病後児保育園を取材してきました。

子どももお母さんも安心できる部屋づくり

小児科医院併設の「ひだまり」には、1階に2つ、2階に2つの計4部屋があります。病児・病後児保育園に来る子どもたちはほとんどが感染症。病気をうつし合わないようにするためにも、部屋数は重要ポイント!

今の時期に流行し始めるインフルエンザや感染力の強い水ぼうそうでも受け入れてもらえます。骨折等の外傷疾患やぜん息等の慢性疾患も大丈夫。利用できるか迷ったときは、電話で相談してみてください。

小さな部屋はおうちのような雰囲気で子どもたちも安心できます。ベテラン保育士さんたちが作るおもちゃもかわいい!

きめ細やかな対応がうれしい

お薬とその説明書を持参すれば、看護師が飲ませてくれます。生和堂医院では、東洋医学に精通した院長が漢方を処方してくれますよ。

保育時間内に生和堂医院で受診するかどうかの希望もとってくれます。保護者と一緒に受診したい場合は時間も選べるので、仕事の合間に受診することも可能。

気に入っているおもちゃやぬいぐるみ、安心して眠れる毛布や枕も持参できます。

とにかく安心して利用してほしい

「困ったときはいつでも役に立ちたいと思っているんです」と看護スタッフの伊藤智子さん。

「ここで働く保育士はベテランぞろい。子育てがひと段落した人がほとんどで、一日安心してゆったり過ごせるように工夫してくれます。いざという時、あわてないで電話ください」

お母さん達への優しい気持ちがいっぱいのメッセージがうれしいですね。今後親子で楽しめるイベントや育児の勉強会を開催してみたいという目標もあるそうです。

一方、「本当は病児保育園なんていらないくらい、お母さんが子どものために休めるような制度や企業・社会の体制が整えば・・・」とも話していらっしゃいました。子どもの健やかな成長を願う気持ちがじんわりと伝わる、心あたたまる施設でした。

【生和堂医院 生和堂病児・病後児保育園ひだまり】
秋田県大仙市刈和野字清光院後15-2
TEL:0187-87-3070

■保育時間
月~金曜日8:00~18:00/土曜日8:00~13:00
日曜、祝日、12月29日~1月3日はお休みです

■対象
生後2か月頃から小学校6年生までの子どもで、病気中でも入院の必要がなく、かつ登園・通学が困難な場合

■定員
1日最大7人

■料金
1人当たり日額1,000円(市外在住者は日額2,000円、生活保護世帯は無料)
※利用当日に現金でお支払いください。

■利用方法
①事前に医療機関で受診する(どの病院でも可)
②利用予約をする
・予約方法/電話予約(病児・病後児保育園ひだまり 0187-87-3070)
・予約受付/利用希望日の前日8:30~18:00の間に電話か生和堂医院受付にて予約
※当日も空きがあれば利用可(当日7:30~9:00の間に電話してください)
③利用当日
・「利用申込書」の記入や、子どもの様子を確認するため、時間に余裕を持って登園
・キャンセルの場合は決まった時点で連絡(当日7:30~電話可)
・利用当日の持ち物は下記の「持ち物リスト」を参照

■保育室での一日(子どもの年齢や体調に合わせて対応)
8:00~登園、申込書・持ち物を確認、検温・視診
9:30~おやつ・水分補給
11:30~昼食、検温
12:30~昼寝
15:00~検温、おやつ・水分補給
~18:00お迎え、退室

■持ち物リスト(必ず記名)
・利用申込書(保育室、小児科受付にあります)
・印鑑(利用申込書に捺印)
・利用料金 ・健康保険証
・母子手帳 ・福祉医療費受給者証
・お薬手帳 ・薬とその説明書
・着替え、下着など(3組)
・昼食、おしぼり ・おやつ(2回分)
・飲み物 ・タオル(2枚)
・バスタオル(3枚)
・汚れもの・オムツを入れる袋(2~3枚)
・気に入って遊んでいるおもちゃ(あれば)
※乳幼児の場合、上記以外に必要なもの
・紙おむつ(10枚)
・おしりふき
・粉ミルク・哺乳瓶・乳首・マグマグ等(1セット)
・離乳食・スプーン、エプロン
・ガーゼ・スタイ(各3枚)
・安心して入眠できるもの(必要なお子さんのみ)

この記事を書いたライターこの記事を書いたライター

平元 美沙緒

徳島生まれ、横手在住。一児の母。まちづくり、子育て、クラフト、農村、伝統建築に興味のアンテナあり。まちづくりに関する話し合いの場の進行・企画を行うまちづくりファシリテーター。おしごとブログ

http://section-a.jugem.jp/

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